冷房運転や除湿運転では、室内機内部で空気が冷やされるため、結露が発生します。
この結露がカビが繁殖する大きな要因となります。
内部乾燥運転では、冷房や除湿の運転停止後に、送風や暖房運転を行ないエアコン内部の結露を乾燥させることで、カビの発生を抑制することができます。

また、内部乾燥機能は、メーカー各社によっても名称が異なり、「内部クリーン」「におい除去」「カビショック」とも呼ばれます。